2010/07/18 本日の大台は、いがったー! |
昨日は午後3時過ぎで、条件も良くなく、ぶっ飛び状態でした。今日は、どーかな?で、午後2時頃TOへ。 地元フライヤーは、I藤G栄さんとI川さん。少し風が出てきた模様でしたが、強くはないので、出ました。 ほぼ正面でリフトあり、下がらないので左へ流す。お決まりのボウル手前でリフトあり、8の字で稼ぐ。 ベースの風はさほど強くないので、リッジが良くない。が、前へ出すと上がりが良くなる。8百米まで上げて、 前で千米まで。TO北側でこれなら北に渡るか、と。決断、イケイケ!!サーマルが何処で出るか?以前は、 渡ってすぐの竹林で当ったが、その竹林発見できず。何とかなるかと、渡り切って750米。先は4百米の尾根。 その尾根を約6百米で越えたは良いが、尾根上までは行けそうもなく、渡った真木渓谷(斉内川)に戻る? で、戻りのコースで530米から730米まで上げなおし。その儲けで再度前進、北上する事に。でしたが、6百米で 又も前進不可能で2度目の出戻りに。すると、さっきより低い350米でアタリー。2度目の出戻り場所より百米 高いので、三度目の前進!!イケイケ状態でしたが、何となく、ん?コレでいいのか?この高度で。右手の尾根 はほぼ千米。少し低い。あー、先の尾根を超すのは? 無理でしょ!ってことで、少し戻って上げなおし、それから、ということにしたが、戻っても上がらない。 それは、話が、違う。行きも戻りも、駄目?あら、山沈になってしまう、それは困る。で、尾根が重なって、 少し複雑な風向だが、リッジの取れそうな尾根を使い、西側へ進めることにする。眼下の沢は深く、ヤブ! 一部に砂防堰堤が土砂で埋まってLDできそう。が、さほど落ちずに山すそまで何とか届いた。 旧中仙町の入角(イリスミ、と読むそうです)部落の牧草地にLDでした。大台TOから直線で7.6kmでした。 Max1,059m、+2.75m、-2.5m、約1時間20分。 久し振りに、手に汗握りましたが、ま、なんとか無事に生還できたので、良しとしましょう。ですが、反省。 最後の尾根を越せば、角館の御領内でした。はい、白岩岳も見えていたのですが、飛んでる時は気付かず。 白岩岳はもう一つ先、と思ってました。ちゃんと稜線まで上がっていれば、問題なく、ということでした。 もう少し手前から、稜線をきちんと攻めていれば、ほぼ稜線上を進めたんじゃねーかな、と。行き成りで上がる と踏んでいたのが、以外に上がらなかったことも一因。しかし、もっと稜線に寄りすがって、ムリクリ、という のが良かったのではないんでしょーか。結論。 |
全区間データ |
日時 | 2010/07/18 14:13~15:38 | ||
移動時間 | 01:24:25 | 実移動時間 | 01:24:25※1 |
移動距離 | 28.51km | 平均速度 | 20.27km/h (20.27km/h※2) |
最高高度 | 1049m (1059m)※3 | 最低高度 | 175m (148m)※3 |
トラックログ総数 | 1256 ( GoogleMap中のポイント数:1256 ) |
写真 |
撮影日時 | 2010:07:18 14:37:59 | |||
コメント | 裏から前へ出したところ:TO後方上空 | |||
撮影日時 | 2010:07:18 14:42:45 | |||
コメント | あそこへ渡りたいという願望の眺め | |||
撮影日時 | 2010:07:18 15:39:15 | |||
コメント |
LD地点からの稜線。 一番左の奥が、たぶん白岩岳(1,177m)。中央は、最後に越えた尾根の元の小滝山(1,099m)かな。 |